「名だだるSNSやAmazon.com、AWSが対応しているのに、何で対応してないんだよ。」とか「クレカ情報を預ける可能性が高いECサイトこそ率先してやるべきだろ。」など、ずっと思っていたが、今日 Amazon.co.jp が2段階認証に対応したことを知ったので(2017年2月から始まっていたようデス)、早速設定した。
以下、設定の手順。
1.[アカウントサービス]をクリックする。
2.[サインインとセキュリティ]をクリックする。
3.Eメールアドレス、パスワードを入力し、[サインイン]ボタンを押下する。
4.高度なセキュリティ設定の[編集]ボタンを押下する。
5.[設定を開始]ボタンを押下する。
6.認証手段は、(当方の場合)認証アプリを使用しているので、「認証アプリ」を選択する。
※認証アプリを使わない場合は、「テキストメッセージ(SMS)」にする。以下の手順は認証アプリを使用する場合です。
以下、認証アプリの操作(Google Authenticator の場合)
7.Google Authenticator を起動する(入れてなければ、事前にインストールしよう)。
8.「+」をタップして認証システムを追加する。
9.「バーコードをスキャン」をタップし、6のQRコード(赤丸の部分)を撮影する。
10.「Amazon」が追加される。
以下、設定の続き。
11.画面下部のコード欄に Google Authenticator の Amazon のところに表示されている数字(上の画面なら「085616」)を入力し、[次に進む]ボタンを押下する。
※数字は一定時間で変わるので注意。
12.「テキストメッセージ(SMS)」か「音声電話」、いずれかを選択し、電話番号を入力し、[コードを送信]ボタンを押下する。
13.電話番号に届いたコードを入力し、[次に進む]ボタンを押下する。
14.画面下部の[2段階認証を設定]ボタンを押下する。
※現在操作している端末で2段階認証を不要にする場合は、「現在の環境でサインインする場合はコードを不要にする」に✔︎を入れる。
15.「2段階認証が有効になりました。」のメッセージが表示されたら、設定完了。
16.試しに一度サインアウトしてから、サインすると・・・。
17.2段階認証のコードの入力が求められた!
おまけ(2段階認証を設定する上で気をつけるべきこと)
2段階認証用の端末、バックアップ用の端末を紛失した場合、以下の記載のように面倒臭いことになるので、注意すること(一つは信頼済み端末を用意していた方が良いか?)。
おわり