今更ながら、「OS X 10.11 El Capitan」から「macOS 10.12 Sierra」にアップグレードした。何もなくすんなりと行った為、特筆すべきことが余り無い。
MacBook Pro (13-inch, Late 2011) という、そこそこ昔のマシンである為、Sierraで追加された機能の恩恵を受けることはほとんどないと思うが、Siriが使えることが目立った変更点か。後、今ブログを記述していて思ったが、IMEがリアルタイムに変換しているようで、何だか気持ち悪い。
アプリケーションの互換性をチェックせず、アップグレードした結果、VMware Fusion 6 が動作しないことがわかり、冷や汗状態・・・。この機会に Parallels Desktop12 にするか、現行の環境をそのまま生かす為に VMware Fusion 8.5 にするか、思案中。VMware Fusion 8.5 は VMware の直販でしか買えない為、何となく買い辛い。
その他のアプリケーションとしては、ESET、GIMP 2.8、Office For Mac 2011、Google Chrome、Nikon ViewNX-i 等入れいているが、特に問題なし。
Apple 純正アプリは、Safari、iTunes、メールは問題なし。写真はライブラリのサイズが100GB超あり、今現在ライブラリのアップデートをしているが、5%から進まず・・・。少し心配である。
【2017/06/16 追記】
断腸(?)の思いで VMware Fusion 8.5 を購入し、インストール。各VMの VMware Tools を更新。VMは問題なく動作しているようである。
一応、Nikon 関係のアプリケーション(ViewNX-i、Capture NX-D)は最新版をダウンロードして入れた。
写真のライブラリのアップデートは正常に完了した。
これで El Capitan で使用していた時と同じ状態になったと思う。
おわり