Windows Server バックアップでバックアップ保存先ボリュームとして普通にRDXを使用できると思っていたが、それは先入観によるものだったらしい。
HP Proliant ML350p Gen 8 に1TBのRDXドライブを内蔵し、Windows Server バックアップでバックアップ保存先ボリュームにしようとしたところ、RDXが選択対象として表示されなかった。
Webで調べた結果、RDXのデバイスモードが「Removable Disk」であることが問題のようだ。最終的にサポートに問い合わせ、HP RDX Utility を最新(2.32)にし、ファームウェアも合わせて最新(2.10)にすることで、デバイスモードを選択できるようになった。そこでデバイスモードを「Fixed Disk」にすることで Windows Server バックアップの選択対象として、RDXが表示されるようになった。