AirPods Pro を導入した兼ね合いで、MacBook Pro の macOS と iPhone 8 の iOS を纏めてアップデートした。若干ビビりながら作業をしたが、結果的には macOS、iOS とも、ほとんど問題なくアップデートすることができた。以下、macOS Catalina 導入時の備忘録。
さようなら Mojave。
再起動後、おおよそ50分で(呆気なく)アップデート完了。起動直後、通知が出まくる。何はともあれ、こんにちは Catalina。
ボリュームの構成が変わったことを受け、デスクトップに「場所が変更された項目」のショートカットが出来ていた。ただ、中身は空っぽだった。(自身のhome以下しか使ってなかったからかな)
機能的に肥大化した iTunes がメディアごとのAppに分離(音楽なら Apple Music App 、ムービーは Apple TV App といった具合)。iOS機器との連携は Finder に移譲。
Music ライブラリはプレイリストも含め問題なく移行されていたが、何故だか各曲に設定していたアートワークが空っぽになってしまい。焦った。
キャッシュとかの問題か、色々触っていたら徐々に回復し、今は9割方復旧。
よく使うアプリである「写真」は、起動後キュレーションが始まり、なかなか終わらなかった(放ってたらいつの間にか終わっていた)。
App Store を見ると、Arcade のカテゴリが出来てた。
先にも書いたが、MacとiOS機器との連携(同期)は Finter に移譲された。
ターミナルやら iTerm を上げるとメッセージが表示された。デフォルトシェルが bash から zsh になったということで、コマンドで変更した。
OSアップデート際、毎回忘れてしまうのだが、今回もOSアップデートに伴いESETが動作しなくなったので、サポート情報を見ながら対応した。
GIMPで Desktop や Documents フォルダの内容が表示できなくなっていたが、最新バージョン 2.10.14 を入れることで解消できた。
アプリとしては、Office for Mac や VMware Fusion、Xcode、iMindMap等使用しているが、特に問題なく動作するよう・・・と確認しながら書いていたが、Launchpad を見ると、アイコンに禁止マーク(?)が付いているアプリがあった。どうやら、32bitアプリのようである。
ということで、Catalina へのアップデートは概ね問題なく完了し、現状快適に使用できているので満足です。
おわり