ものぐさ日記(仮)

特にテーマはありません。仕事のこと、趣味のこと、思いついたこと、だらだら綴っていきます。

桜紀行〜海津大崎

寒の戻りと言うのだろうか、ここ2日間、それまでの暖かさが嘘のように寒い。また、風も強く、桜の花も散ってしまうのではと心配になる。

 

桜の時期の終わりを感じつつ、今日は天気が良いので、海津大崎に行くことにする。洗濯をした後、9:00過ぎに家を出る。

 

旅の友ということで、キオスクで金のミルク[抹茶]と伊右衛門ジャスミン茶一本満足バー チョコタルトを買う。

 

大阪から新快速に乗るが、湖西線経由の電車がなかったので、取り敢えず、京都方面野洲行きに乗る。残念ながら、湖西線方面にスムーズに乗り換え出来ないことがわかったので、京都駅で降り、暇つぶしがてら、立ち食いそば屋でモーニングきつねセットを食べた。

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湖西線で琵琶湖を眺めながら、一路マキノへ。時が経つごとに空が暗くなって来て、少し怪しい感じ。近江今津の前で雨が降ってきた。にわか雨なら良いが、傘も何ももってきていないので不安である。近江今津では、敦賀に行く4両目より後を切り離した。予め4両目までに乗っておけば良かったが、意識してなかった為、満員電車で立つことになってしまった。まぁ、ここからマキノまで数駅だから良いけど。12:00前にマキノに到着。皆考えることは同じなのか、結構な人が降車した。

 

マキノ駅のロータリーから直進すると、すぐに琵琶湖畔にぶつかり、そこから湖岸を東に歩いて行った。海津大崎程ではないが、ポツリポツリと桜が咲いており、中には立派な枝振りの木もあった。そういう桜や琵琶湖畔の風景を写真に収めて行く。途中、太陽が顔を覗かせ、気分が乗って来た。

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湖岸から道路に戻ると、和菓子屋を見つけたので、紅白の桜まんを購入した。桟橋に座りつつ、上に乗った花びらが愛らしい桜まんをパクつく。白は白餡、赤も白餡?両方とも白餡だった。上に乗っている花びらの塩漬けが良い味のアクセントになっている。

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14:30、海津大崎の大崎寺に到着。残念ながら、天気はどんより雲がかかって降り、折から、小雨も降って来た。結構強い風が吹いているのだが、意外に桜は散らない様子。少し感心した。

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トボトボと海津大崎入口の看板まで戻って来たら、晴れ間が覗いて来た。今まで撮った写真が曇り空ばっかりで少し悔しかったのでお代わり(?)をすることにし、来た道を戻り、太陽に照らされる桜を撮った。残念ながら、その後、20〜30分で曇り空に戻ってしまった。

 

天気に翻弄されるのは、風景撮影の常なので仕様がない。 帰りはマキノ駅まで歩く気力がなかったので、横着して駅直通シャトルバスに乗ってしまった。シャトルバスに乗っていると、また、晴れ間が覗いて来た。まぁ、そんなもんである。帰りは行きと異なり、米原方面から帰ることにする。

 

20:00前に家に到着し、何とか宅急便の再配達時間に間に合った;そして、何だか調子が悪く、鼻水が止まらない。これは非の打ち所がないくらい完全に風邪をひいた模様。寒い中何時間もウロチョロしていればそうなるかも知れないが、インナーを通常のヒートテックではなく、超極暖とかにしとけば良かったか・・・。

 

おわり