毎年、タイミングが合わず、行けずじまいだった東大寺二月堂のお水取り。今年はお松明の最終日が丁度土曜日ということもあり、重い腰を上げて行ってきた。
お水取りは別称で旧暦二月に行う法会「修二会(しゅにえ)」というのが、より正式な名称とのこと。(修二会 − 東大寺)
ニュースにもなるお松明は、日によって本数や時間が異なり、最終日の14日は18:30から10本の松明が連続で上がり10分程度で終了する。
「火の粉で服に穴が開くので、いらない服で行った方が良い」と知人に言われたが、一時間前に着いたら、既に人が一杯で、とても舞台の近くには行けそうになく、いらぬ心配だった。
お松明は話の通りほぼ10分で終了したが、二月堂の舞台を火花を散らしつつ動き回る松明は勇壮で見応えがあった。(火事にならないか少し心配だった)
お松明終了後は二月堂をお参りし、休憩所で名物(?)の二月うどんとお寿司を食べ、朱印をもらって帰宅した。