今更だけど、GW暇だったので、大阪歴史博物館で開催していた”日欧のサムライたち ーオーストリアと日本の武器武具展ー”に行ってきた。
例の如く、D7000+18-200mmの装備で出掛けたが、出展物は写真撮影禁止だったので、むなしく博物館の外観をバシャバシャ撮ってきた。
※谷町四丁目で見たJuniperの広告(谷四に何でJuniperと思った一枚)
※大阪歴史博物館の外観(来たぞーの一枚)
一番の売りは宣材にもなっている”貴人の四分の三身甲冑、ブラック&ホワイト デザイン”だと思うが、鎧・兜の漆黒(?)の地金に銀の蔦模様があしらわれており大変美しい代物だった。また、けっこう大きくて身に付けて動くのは大変そうだと感じた。それ以外にも槍試合用の甲冑やパイクを持った歩兵用半甲冑等、ファンタジー好きにはたまらない内容だった。日本側の出展物も欧州に負けず劣らず美品揃い。和泉国の太刀や大火縄銃(大てんぐ)、戦国武将の鎧兜等に興味を惹かれた。
観覧後は、大阪城公園をぶらぶら散策し、徳正でカレー丼を食べ、帰宅した。
※雀がとまる洒落た車止め
大阪歴史博物館の展示予定を見ると、秋に開催する”ウクライナの至宝”展が面白そうなので、また、観覧に出掛けようかと思う。