TechNetに Windows 8 Consumer Preview 版がアップされていたので、VMware Fusion 上の仮想マシンにインストールしてみた。昨日はx64版インストール後、VMware Tools を入れたら、画面描画がされなくなったので、今回はx86版で VMware Tools を入れる前に触ってみることにした。
触ってみての感想であるが、色々微妙な感じ、まずログインしたらタイル風のスタートメニューが画面一杯に表示されるが、余り格好良くない 。シンボルをクリックするとアプリケーションが全画面で表示される。バリバリにスレートPCやスマフォを意識したUIであるが、画面領域が広い通常のPCには不向きであると感じる。画面遷移が煩わしいし、スペースの無駄遣い。
複数アプリケーション起動した場合は、画面左上にカーソルを持っていくとランチャーが表示され、アプリケーションの切替や終了させることができる（画面左下はスタートメニュー、画面右上と右下はシステム設定関連のようである）。これも画面領域が広い場合、画面端までカーソルを動かす必要があるし、操作も分かりづらい。
唯一良い・・・というか、時代の流れを感じたのが、クラウドサービスと統合されている部分で、Microsoft アカウント(Windows Live ID)でログインすることでHotmailやSkyDrive等のマイクロソフトのクラウドサービスがシームレスに使用できることかな。
ということで余り良い印象は感じないけど、まだまだブラッシュアップされるだろうし、UIも違うものが用意されるかも知れないし、期待しないで待っておこうかね。
起動時やデスクトップの金魚も微妙やね・・・。
